696キキキキ

696クロウサが綴る 696の世界

第 37 グァルディアンデルティソロ

「神様ってのは 居る でも、それはみんなの知っているものではない…。」 『アレックスは旅立った。とても 勇敢に。 わたしの目の前で終わらせ、始めた…のだろう。 静かに 安らかに息を引き取って、異次元に向かった。直ぐそこにある、見えない所。 医師と看…

第 36 べれいつぇいつ

人間は 増えていない 人口は 増え 社会は発展し寿命は延びているが。 暴力は 増えていない テロは 増え 差別の派閥は大きくなっているが。 この豊かさに期待し、その文明があるにも関わらず不幸が減った様に思えないだけだ。 いくら豊かになろうが、どれだけ…

第 35 あーりちゅーどぅ

光速 世紀 100 ランドルト環 創造 接続 変化 会話 協力… C= 光速を表す定数 century ローマ数字 C creation connection change conversetion cooperation… む~ぅ。。 炭素 2000万以上の化合物を… 6= 元素記号 もしくは… 重力 質量 自由エネルギー リー環 …

第 34 アっさリガトゥ

アルベリヒもこの街に居た 偶然 居た。 彼は仕事を磨く遠征を経て 巡る思考を平凡な日々の経験に結び付ける旅に移り 色んな場所であらゆるものに触れ 自分を見い出しては見失い また気づきを見つける毎日。 他人を感じ 出会い別れ、一喜一憂を繰り返し あれ…

第 33 ありガまんセェ

危機が迫ってる… 直ぐそばに… いつもの夢の中で 誰かが呟いた 「ジョナイド?。。」 (会おう)と日本語で書かれたジョナイドからの手紙がその日のうちに届いた。 『ヤマグチだよ シモノセキという駅で…』と。 お父さんとお母さんにもジョナイドのご両親から…

第 32 てちゅんねよ

「ソルル。。 あなた、プリン2つ食べたでしょ。」 『うん! マシッソヨだったよ°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°』 「だったよ°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° って… わたしのプリンは。。」 『ハッ!Σ(゚д゚lll)ガーン ゴメーン!ミカエル氏に頼んで早速ご用意いたします!!_(._.)_』 「他力本願過ぎ…

第 31 タエガトゥシタ

(理不尽さが何より憎かったのは、自分の弱さへの嫌悪が歪み現した姿だろう。 故に 理を通してゆける力を身につけるために生きて来た。 さながら、挑戦の意義を失ってしまった冒険者の様に。) ”世界連邦平和協議会発足記念シンポジウム会場での基調講演会も…

第 30 タエガトォシタ

いやぁ皆さんこんにちは 私は連邦平和協議会のラッキーと申します。 ロビーボノジュレの会長も務めさせて戴いておる者です。 いやぁ 50年ぶりに温かい拍手を浴びましたよw どうも有難う御座います。 この様な席にお招きいただき、心から感謝致しております。…

第 29 こっぷくん

その男は 偶然に救われた。 その男が 心に溜めていた気持ちがその偶然を生んだのかも知れない。 奇跡というものは、魂が表した 偶然 なのだろうか。 (ヴェトナム。 或る男が 或る通りに居る。) 人ってデタラメだけどさー 宇宙だってそーとーデタラメじゃね…

第 28 ベダンクトゥウェー

(出来損ないから 全てが始まる。 そんな風に考えてみた)と アレックスは言う。 あるばは、何故か落ち着く彼の部屋で、話しの続きを聴いている。 『どん底の瓦礫を掘って、滲み出た泥水に頭を突っ込んだ様な真っ暗な気持ちで長い間トボトボ歩いてたら、やっ…

第 27 ベダンクト

バカは今朝も走っている 明日?そげなもんは知らん とでも言わんばかり。 知らなくても走ればいい 走らなくても、知ったフリのままでも 明日は来る。 そうして、走り続ければ、何処かには辿り着ける。 オランダ スキポール空港 『お、 走りよー 走りよー』 …

第 26 ぱさいさん

『久しぶりじゃな ジャミラっち。 アントニオが時々 寂しそうに星を見上げておるのを見てたから… もちろん、そんなことはお前さんも知っておるじゃろうが 連れてきたよ。』 カワの、アントニオとジャミラに対する友情に何とか寄り添いたいミカエルは、光栄に…

第 25 ぱさいにぃ

『カワでぃーす』 『アントニオどぃーす』 難民ブラザースやってまーす 「やったー お二人にはわたしたちが見えるんですねぇ~」 「わたしたち天国シスターズでーす 楽しい旅になりそうですねー よろしくお願いしま~す」 老人2人と 死霊娘2人は挨拶を交わし…

第 24 くやいじゅったいぱさい

ネコの食べ残し かのぅ。 好事魔多し いうか、 のど元過ぎれば なんか、 神への畏れ や 危機への恐れ の心情よりも 欲望への渇望が勝ってしまうのが人間のカワイイところじゃなぁ。 好危心は素敵なエネルギーでしょうが、触らぬ人間に祟りなしでしょう。 策…

第 23 ヴェチェツォーン

御守りにしてはデカすぎて 護身用グッズにしては非力すぎ コンピューターの便利さとは違うけれど 集めた情報をつらつら思考する時にはパチパチと寄り添ってくれるので連れて行く。 ソロバン。 カーキ色のリュックサックに、下着の替えとアメニティ少々 ニベ…

第 22 あぐなうれっじめんつ

歩み寄りの無い爆心地。 ミカエルは、大量に過剰にc6gwの素をばら撒いた。 遂に作戦を開始したという事だ 科学的根拠バッチシな計画で、脳科学 というか脳化学の効果を狙っている。 「今も遠くにポーン ポーンと爆破音が聞こえる、緑が少しで茶色い山々の景…

第 21 クァール

学生のうちに気付けなかった事が幸か不幸かなどと言いたいのでは無いけれども、 学生のうちにいわゆる 学生の本分 を捨てたのはあの時の私の意志ではあった。 (ミカエルの髪を切った。 道場の飛べる先生が紹介してくれたらしい。 2階のボクの店は、とても奇…

第 20 カムサァンキューシャ

「真弥でーす」 『ソルルでーす』 「二人合わせて」 『花のチュウさんとりおでーす』 「でーす ってなんでトリオなん 二人やし~そもそも」 『ちゃうやん 花の…っちゅーか なんでワタシら関西弁やねーん』 「そりゃ~ソルルがいきなりボケ始めたからやんかぁ…

第 19 シュクタマルカ

『何となく生きる事が出来る強さ』 みたいな感じで、文末に「強さ」を持ってくる、自らをも倒す八九寺式光学迷彩レトリックにも気を付けなければなりませんね。 八九寺ちゃんは文末に「勇気」をもってきてましたね。 真宵ちゃんを知らない人は知る勇気を持つ…

第 18 シャケロンガンス

ビースクソン と名付けました この作戦名。 僕の使命 というと大袈裟ですが、仕事なのです。金銭報酬は無しです。 面白いですよ エキサイティングです 外国人からすると、この国は ニンジャが有名ですよね。 シノビのモノ と書いて 忍者。 中学生 と書いて …

第 17 めやぐだ

センス って何だ センスが良い とは センスが有る という言い方もある。 SNSなどのフォロワーの数 は、センスの物差しになるのか。 他人を羨ましくさせる人は、 洒落たバーでお酒を嗜む紳士淑女は、 食通な皆様 装い 自然との戯れ 芸術 文学 テクノロジー 哲…

第 16 クキ

おいでませ 山へ。 僕は羊飼いです。 家は山の村にあるけど、 ほとんど毎日、300頭の羊と一緒に草地を歩いて生活しちょるんよ。 僕の村は小さいけーねぇ、300頭居ったら みんなちゃんと暮らしていけるんよ。 ヒマラヤの朝はぶち澄んだ空気が満ちちょって、白…

第 15 だんだん

幼い頃、親父を強い男だと思い、その強さの訳は何だろう と探っていた記憶がある。 大人になって、その強さの半分は馬鹿さだと分かった。 馬鹿 が失礼なら、 無知で無謀な頑固さ でもいいし、浅はかで一徹な正義感 と言ってもいい。 強さの残りの半分は、無…

第 14 か もん

おはようございま ロドリゲスで 只 、ホーチミンで朝ご飯を食しておりま 。 ベトナムに参りまし 、ほぼ3食フォーを食べておりま 。 ブンやバンカンもアレだけ 、フォーに参っておるので 。 末尾の一文字を無くすと面白いかな なんて思いましたが全然そーでも…

第 13 了知

暴力? それは 無くならないよ 人間社会に於いてはね。 自然界の食物連鎖、 ライオンが鹿を襲うのは 暴力とは呼ばない。 まぁ ライオン達が鹿貯金を始め 鹿残高競争しない限りはね。 動物の縄張り争いは、人間の戦争とは全く異なる理由でしょ。 その理由を説…

第12 忝い

右目の痛み。 日課の様だった。 義務を先送りにしている様な、与えられた時間をいたずらに費やしてる様な、卑屈な罪悪感と伴う、瞬間の閃光。 家に付けられた名に意味はない。 絶大で巨大で膨大で尊大で軽々しく矮小に張り巡らされた財閥の罪罰的血筋。 消せ…

第11 ドンノーバット

大阪 貝塚駅から程近く、海塚とは南海本線を挟んで反対側の商店街。 町の名前でも分かる様に 港町。 灰色と黒のマーブルで美しい雲がモクモクと渦巻き、海からの風も少し湿度を増して、暗く ねっとり この路地裏にまで覆いかぶさってきた。 赤だったろう文字…

第10 フォーレ トゥンク

午前1時57分。 2時間寝てから、4時に起きて走ってシャワー浴びて6時に出たら良か。 ユトレヒトん早朝は なんか良かばい オランダいちの大きな大学が有るばい オランダで4番目の都市。石畳ん街は走っとって気持ち良か。 決戦まで あと数ヶ月 何が? いや みん…

第九 だんく

部屋の窓からライン川を見渡せる ともすれば、それだけで我が身の特別感を感じる。僕が居る此処こそ首都だろう位に、 迂闊にも 不覚にも 感じる。。 目の前を歩くカップルの男が、とっさに車が撥ねる雨水から彼女を庇う。 それだけで この日 この男はヒーロ…

第8 あぐらでしーだ

東京生まれ 群馬育ち 国籍は日本だが、 グンマーとしての誇りは捨ててない いえ うそうそ。 ラテンなスパニッシュの母譲り的喧嘩っぱやさで、それなりに修羅場をくぐってきた… っていうか、そんなフリもしたけど、 実は根暗。 でも ワリとモテる 派手な男が…