696キキキキ

696クロウサが綴る 696の世界

第 17 リープ

センス って何だ?

センスが良い とは?

センスが有る という言い方もある。個性という言葉に置き換えてもいいょな。

 

SNSなどのフォロワーの数 は、センスの物差しになるのか。

他人を羨ましくさせる人は、

洒落たバーでお酒を嗜む紳士淑女は、

食通な皆様

装い

自然との戯れ

芸術

文学

テクノロジー

哲学

こんな例えを持ってきてること自体、ノーセンスか。

 

巷でよく聞くのは、

流行の先端辺りや古典の懐に陣取る人達的な称賛 の概念。

 

当然 その『先端辺り』が分かりやすくて受け入れられやすい。

人気という『安心出来る(実に不安定な)位置』にある絶妙な目立ち感なのだろうょ。

 

 

 

 

 

ケイ素の渓谷 が、シリコンバレーの名の由来なのは5人中7人が知ってるけど、

そこが最先端の街でないのは11人中19人が知ってる事。

いや、先の方かもしれないけれど、最先端ってのは 街単位では集まれないのょ。

情報は拡散して嘘にまみれて流動する。

 

その対流のアチコチに変人と呼ばれる無名の人が居て、それが真の新の先端。

どんな流れの中でも、誰も思いつけない変な事を考えて行動してる人が、最の先端。

科学的には 自由意志 なんてモノは無いとされてたり… それも只の先端の仮説の異端。

 

その 変人が、たまに世に出る事があって、

大活躍するまで世の中に圧し潰されて死ななかったら、晴れて偉人になる。

だから、もし不幸にもあわよくば世間に見い出されてしまったら、

偉人 or Die。ダイ偉人になる事もある。

 

 

サンノゼっ子の ワイ(一人称)Y(二人称)の周りには、変人が何人もいる。

まぁ 周りといってもネットで繋がる数万キロ離れた知人も含む。ネットも道路と同じ様に、いやそれ以上にくねくね回り道をするから遠いんだょ。

そんな彼等は、未だ世に出てないから、幸運な事に死にもしないし偉人にもなってない。

ワイの知ってる変人の多くは、何となく 根っこは似ていて、仕事や勉強に異常に(個性的に)熱心で、とっても大人しくて優しくて…何故だか共通してイメージしてしまうのは、麓の温泉街から見える活火山の斜面の蒸気。こんな連想をするのはワイの個性。おっと、くれぐれもここで硫黄の臭いはイメージしない様に。

 

 

ところで、

ワイは産業スパイで、名前も国籍も虚構の列記とした、個人事業主

この街にはワイみたいなのが大勢居る しかし、大体サラリーマンスパイ。

ワイみたいな一匹狼というか1匹子羊はあんまりいないょ。

「シェイクン ノット ステアー」みたいな台詞もこの街には似合わない。

 

毎日嘘ばかりついて過ごしているけれど、友達は多いょ。

今話した変な人達は大体友達。

当然その友達にも嘘はつく。だから、その友達も嘘と共にあるというわけだ。

 

でも、彼等の事が好きだから友達なんだし、友達のピンチには当然首を突っ込む。

もちろん 誰にもバレない様に暗躍する 暗中飛躍。

 

 

ワイの寝ぼけ頭で平和を思う時、

世界は闇の中とも言われる昨今、

例えば

シンギュラリティが不安視されてるのは、

大昔の「これ以上馬車が増えすぎれば道路が馬糞だらけになってしまう…」というのと同類のカワイイ危惧。

制御不能な機械やシステムが現れるらしいが、今でも制御出来てない事だらけ。

「制御する人間が簡単にちょんぼし、狂うから」…まぁこんな事誰でも知ってる。

でも 軍事も経済も システム的にも 人間が管理できないカオスで、

ぐちゃぐちゃに争って儲けて開発して試して偏って辟易して増長して凹んで、

どんなに文明が進んでも 権力=傲慢の図式は、全然変わらない。

 

いくらスーパーコンピューターが凄くても 計算力だけじゃ平和は作れないょ。

そのスパコンが1千万年かかる計算を数秒で出来る量子コンピューターが有ってもさ、

だから それだけじゃぁ なにも変わらんょ。

良い薬が出来て人間が1000年生きれる様になっても 差別は無くならない。

サイバー攻撃が楽しくて仕方ない人間の本性は、テクノロジーでは変えられない。

 

法主義でも結果主義でも何でも偏れば、幼稚で忌まわしいライクァ優生思想。

 

 

 

ワイの趣味は、この街のカオスをふんわり包んで美味しくする事で、

簡単に言えば、最先端の情報を誰かに独占させない事。

。。。

もっと簡単に言えば、戦争を防ぐ事。

全ての暴力を無力化する試み っていうと、斬新でハイセンスなあざといヌーベルキュイジーヌへの命名みたいでしょ。

 

 

兎に角、傲慢ウィルスが蔓延するこの地球では、常に何かが一方的危機に追い詰められない様にしておかないと、人間は直ぐ相手を恐れて恨んで蔑んで、戦争して何もかもキチンと奪おうとするからな。

家庭内でも「危機」という言葉を使うくらいなのに、国家間の憎しみ合いとか巨大に馬鹿らしい人間社会の『奇紀』。

 

人工知能もそのうち感情を持つかもしれないけど、

人間も動物も機械も草花や鉱物なんかもさぁ 分け隔てなく…って言うと語弊生じるけどさぁ、欲張り合って我が物にし合わずにさぁ お互いに…。

 

いう事で 今日も働くょ

 

さっき ミカエルちゃんからの緊急電話で起こされた。

スパイなのに、ワイの電話番号を知られたって事。

でも、色々 見せかけの癖がついてる嘘つきなので、電話番号が漏れても、量子コンピュータ君でも、ワイの身元の謎は解けない。

良いスパイセンス かな。

 

まぁ『良いセンス』ってのは「好いセンス」って事で、きっと第三者が主観で判ずるものだろうから、

[センス有る]の方にしておくょ。

まぁ 当たり前の事だけど、

センスが有るってのは、

その人の思考行動に(その人)が有るって事なんだから、

よって 誰にでもセンスは有る。

個性を、自由な発想からの何とかかんとかとか…で表現するけれど、

自由かどうかなんて事よりも、愛。 アイ と ユー。

 

全ては、アイとユーと誰かと誰かの愛の為に…

 

 

何故 Yはスパイなんてやっているのか 

それは、今語った様な事ばかり考えて生きて来てしまったから としか言えない。

だから、友情を交わせる友達なんてのは 居るのか居ないのか 知らない。

好きな人達は居るから それでいい、と 嘘をつく。

Yは 最悪の性格をしているから、と ワイも思う。

スパイは誰にも助けを求められない。

でも、自分には 求められるのかもしれない。

でも、自分に救われるのは 他人に救われるほど嬉しくもない気がしてしまう。

そんな思いに憑りつかれて巣食われている。

 

Yはワイ 

 

ワイは個人で家族で社会で地球で宇宙。

 

よって Yは全て。

 

では、愛とは何だ

 

 

愛こそは、。。。… 

 

 

 

 

 

ラーイ。